大学では、18歳から50歳過ぎまでのみなさんと、この場に一緒にいるからこその、即興的・創発的な場をめざしています。
教育学部の学生には、教職の研究、公教育経営論、公教育経営演習など。
教育学研究科の学生には、学校経営特論、教育行政特論など。
連合教職大学院の学生には、教員の職務と役割、学校評価と教員評価の設計と展開。そして、
教育学専攻学校経営研究室の学生には、単位に全くカウントされない卒論・修論ゼミをみっちりと。
各地の教育委員会や教育センターでは、
・ユニークな組織特性を踏まえた学校経営のあり方
・回りにくいPDCAの一方で、求められる学校の成果
・雰囲気のいい、風通しの良い職場づくり
・楽しくなるための校内研修づくり
・正確と不正確、長期的と短期的と葛藤しがちな学校事務のあり方
・本当にあるのか教育的リーダーシップの可能性
・避けられがちな笑いと学校教育
をテーマに、校長、教頭、中堅、主任、学校事務のみなさんに「問い」というボールを投げ、一緒に考え議論する場を持たせてもらっています。