4.平和な社会をつくるために将来つきたい活動や仕事
 
将来平和な社会をつくる活動や仕事をしたいと思うかの問に、「思う」と回答した生徒に対して、その内容を具体的に記入してもらった。有効記入者数は111名で、生徒全体の7.6%にあたっている。
 
@戦争を教える活動:
「戦争を後の世代まで伝えたい」
「ボランティアで平和というものを伝えていきたい」
「子どもたちに戦争のおそろしさを教える」
 
A環境に関する活動
「自然を守る仕事、環境に関する仕事」
「木を切られた森にまた新しい木を栽培すること」
「環境問題の温暖化に取り組みたい」
「動物保護、絶滅しそうな動物や捨てられた動物の保護」
 環境対策のため科学者になるというのもある。
 
B医療に関する活動
「医者になって発展途上国へ行く」
「貧しい人たちが病気になったとき、無料でみてあげる」
「戦争でけがをした人の手当」
医者になるのではないが「新薬を安く貧しい人々にあげる」
 
C国際交流活動
「文化交流にもつながる通訳」
「通訳(コミュニケーションは大切だから)」
具体的職場として、「国際児童基金で働きたい」
 
D国内での活動・職業
「介護士」
「障害者(盲目等)への援助」
「虐待されている子を助ける」
「いじめがない社会にしたい」
「警察官」という記述もいくつかあり「警察になって犯罪のない町にしたい」
「全ての仕事で平和は作れると思う」